明日も今日がいい

目標。本を出すこと。の私が出逢った言葉たち。

共感よりも、共感できないと思い定めた後が大切

 

はじまります。はじまってます。

”みい”です。

 

今日は私の好きな言葉。

共感のお話。

 

 

『 ”共感” を口にするよりも、

”共感できない”と思い定めた後に、どう振る舞うかが大切。』

 

 

これは、養護教諭の学校に通っていた時、

なにかの講義できいた言葉。

 

 

わたしは友達から

「なに言っても否定されないから話せる」とか「共感してくれるから相談できる」とか、嬉しいことに、そう言ってもらえたことがあります。

 

自分が好きな人たちが、自分で選んだ選択なら

基本的にどれもいいじゃん!って思うし。

 

全く同じ経験をしてなくても、想像から共感することもできる。

 

そうやって、人の話を聞くのが好きです。

 

 

でも。どうしても共感できなかったこともあります。

 

 

身近な大切な人が、になったことがあります。

 

わたしは看護を勉強したこともあり、鬱への理解はあったほうだと思います。

それでも、いざ話を聞いたり、そばにいると、

どうしても理解できず共感できずわからなかった

 

どうしてあげたらいいのか、何を伝えたらいいのか、何ができるのか、何をしてほしいのか、

 

 

相手を責めたい気持ちになったこともあるし、

自分を責めたときもありました。

 

 

でも、この言葉ですこし救われました。

”共感”することが、それだけが、いいことではないのだと。

 

共感できなくても、全部を理解できなくても、

いいんだって。

 

 

自分もだれかに相談するときや話すときには

共感してほしいわけじゃないのに。

人から相談されたら共感したいって思いが

なんでか強くなっちゃうんだよね。

 

でも相手も、わたしと一緒で共感だけを求めてるわけじゃない。

 

共感賛成ができないと、思い定めた後に

わたしにできる行動

わたしが伝えられる言葉

を届けることが大切なんだって。

 

 

そう思って私が気楽になったら、

相手もすこし気楽になれてる。

のかも。?

 

 

自分にとって

共感できないことも

理解できないことも

賛成できないことも。

そんな話も、人生も、たくさん聞きたい。

色んな人の話も、色んな人の人生にも触れたいな。