明日も今日がいい

目標。本を出すこと。の私が出逢った言葉たち。

自然な妊娠ってなんだろう

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急に書きたくなった!

 

おかざき真里さんの【胚培養士ミズイロ】という漫画を読んでたの。

 

2巻のみ無料のやつ。

 

わたしは今月、

生理がきたら、凍結してある受精卵を移植する準備をする予定だから。

 

体外受精のこと、どんなふうに書いてあるのかなって。

読んでみた。

 

 

その漫画の一コマに、

 

『自然て なんだろう。』

『嵐に向かうことも 自然だろう。』

 

って言葉があった。

 

それを読んだ瞬間、栓が抜けたように

泣けてきた。

 

 

私の夫は、ほんとうによくできた人で

本当に理解がある人で、

 

私の卵子が受精卵になって、

お腹の中じゃない環境でも生きて、

1つは胚盤胞にまで成長してる。

生きようとしてるって感じで愛しいやん。可愛いやん。すごいね。

って、言ってくれた。

 

そんなふうに言ってくれるのに私は

ずっとずっとモヤモヤしてた。

 

 

自然に生理がこないことに。

自然に妊娠ができないことに。

病院に通って、薬に頼って

いることに。

 

自分の中で、

不自然なこと異常なことに

してた。

 

 

でもこの言葉を読んで、

私の体も、私たちがしてることも

 

嵐に向かうことも自然なんだって。

 

そう思えた

 

 

大丈夫。

 

 

 

泣きながら打ったから支離滅裂

だがそれも自然である。(笑)

 

人生の先輩と飲んできた

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先日、前の職場の先輩方と飲みに行きました。

 

最近なにがあるというわけではないのに

悩みがちで、もやもやしてたけど、

人生の先輩方に会ったらひたすらに元気をもらえたので、

そのことを書いとこうと思います。

 

 

まずね。

飲みに行く予定だったんだけど、

田舎ゆえに終電もはやいし、そもそも家から駅まで歩いて45分だし、

タクシーで帰るにしてもお金もかかるし、、、

次の日も朝早いし、私だけ飲まずにみんなの送迎した方がいいか

って思って先輩に当日そう連絡したら。

 

『次の日のことなんて気にするな!楽しく飲もう☆』

ってきて。

なんか、いいなって。

やっぱ好きだわ、ってなった。

 

 

飲み会中もね。

先輩たちに、自分の悩みを具体的に相談したわけでもないし、

アドバイスをもらったわけでもないけれど、

なんかすごく、元気をもらえたし前をむけた。

 

それはたぶん、その先輩たちがすごく輝いてたから。

きっといろんな悩みや苦労やいろんなことを、

私よりも20年間多く経験してきて。それでもなお、

今、元気で輝いていたから。

 

だから、希望がもてた。

こんなふうになれるかもって。

 

20年後には、今の悩みなんて忘れてて

きっと、どうにかなっているに違いないわと思えた。

 

 

『人生なるようにしかならん!どう悩んだって考えたって、

結果どう転んでもなるようになるから大丈夫や!』

 

 

こんなすてきな人生の先輩たちとの時間を過ごせて

最高の夜だったな~~!

 

 

ブログ書くとさ。そのときのことを思い返して

またいい気分になれるから。なんかいいよね。

 

 

人と出逢って言葉と出会う

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今週出会って、これからも大切にしていきたいなって思った考えというか言葉。

ざっくばらんに、とりあえず残しておく。

 

 

『言わなきゃ、相手に伝わらなきゃ、思ってないのと一緒。』

 

どこかのYouTuberが言ってたこと。

 

すごいね。いいね。ありがとう。うれしい。

人に対してプラスなことを思っても、思っているだけじゃ、相手にとっては何も思われてないのと同じ。

 

言葉にするのはまたひとつ力がいるから、ま、言わなくていっかって

思ってしまうことが多いんだけど。

その力をふりしぼることでまた力がもらえたり幸せもらえたりするから

ひとつでもふたつでも伝えていきたい。

 

 

『1日の中で、1週間の中で、しあわせなことを数えてみる。』

 

スクールカウンセラーさんが言ってたこと。

 

嫌なこと、なんパーセント。

よかったこと、なんパーセント。

嫌なことが多い日も沢山あるだろうけど、よかったこと嬉しかったこと幸せなことも少なからずある。

そっちに目を向けてみる、自分から。

 

 

『自分でコントロールできないことに、重きを置かない。』

 

推しが言ってたこと。

 

天気や世情、人の感情や好き嫌い

考えてしまうことがあっても、重きは置かない。

自分でコントロールできる自分のことに集中する。

 

 

『やる気が出ない時は、何かしら動いてみる。体を動かしてみる。』

 

自分の経験から思ったこと。プラスなにか本でも見た。

 

 

何もやらないのを続けてるとそれに慣れてしまう。

ちーんとしててもやる気は勝手にわいてこない。

なんでもいいから動いてみると案外気持ちが切り替わったり、した。

 

 

日々いろんなことがあるけれど、

いろんな人のいろんな考えや経験を知って

取り入れては。捨てて。ふりかえって。変えてみて。

そうやって、いきていこ。ね。

 

 

 

不妊治療の話

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つづきまして“みい”です。

 

ひとつまえの

多嚢胞性卵巣症候群になった話

の続きもかいておきます。

 

 

診断してくれた主治医は

とにかく直球ストレートタイプ。

 

診断されたときに一度旦那さんも話聞きにきて今後のことについて考えましょうとなって

次の来院時は旦那と一緒に行きました。

 

そこでまず直球ストレート!!

『正直、体外受精の方がいいと思う』

 

 

ドキ!!!

 

うっすらそんな話は前も出てたんだけど

直球で言われるとやっぱり、ドキっとした

 

主治医の尊厳を保つために補足しとくとw

 

この年齢なら内服とかタイミング法とかで経過見てってっていう医者も多いけれど、

その可能性もなくもないけど、

もしそれでできかったときに、その時間と労力がすごくきついんじゃないかと思うから

自分は早くからの体外受精を勧めるって

そういうお話だった

 

 

まず、いま子ども欲しいのか

育てられるのか

体外受精?想像できない

時間、お金、将来、夢、自由、家族、なんかいろんなことがぐるぐるして、分からなかった

 

体外受精への偏見なんてないつもりだったけど、

やっぱり子どものころからの想像として、好きな人とせっくすして、自然と妊娠してて、あれ最近調子悪いぞ?生理来てないぞ?妊娠検査薬どーん!みて妊娠してた!みたいなイメージがあるわけじゃない?

ばかみたいだけど、そういう想像しかしてこなかったわけじゃない?

 

 

だから、なんか、

受け入れるのにも時間がかかったし、

今もなお踏み出すのが怖いきもちもある

 

やってみて、ダメだったら?着床率とか流産とか、わかんないけど。

たぶんたくさん傷ついたり、うってなる日が来るんじゃないかとか。

 

子どもはそのうちできればいい。きっとそのうちできるって思ってたし、決断のときがくるなんて思ってなかった。とか。

 

 

でも鬼の切り替えのわたし!

不安!不安!不安だけどGO!!不安なときほどGO!!

 

ということで不妊治療専門の病院を紹介してもらうことになりました。

 

 

まだ今はそこまで。

これからどうなるのか、どんな気持ちになるのか、また書いてこうか。

 

 

これを読んで、わたしと同じような人、違うようにがんばってる人が嫌な気持ちにならなければいいな

 

わたしの場合は、こんなかんじ。ということ。

 

 

読んでくれてありがとう!!

 

多嚢胞性卵巣症候群になった話

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はじめます“みい”です。

 

唐突ですが

多嚢胞性卵巣症候群

と診断されました!

 

唐突だけど、

わたしにとっては唐突な話ではなくて。

 

 

20歳手前くらいからずっとちゃんとした生理がなかなかこなくて。

少量の血がだらだらだらだら、ほっとくと数ヶ月でてるみたいなことなことが常でした。(不正出血というやつ!)

 

病院に通っていろんな検査したけど、

『んーストレスですね』とか

『んー自律神経のもんだいですね』とか

『子宮や数値的には問題ないです』とか

言われてた

 

ピルとか漢方とかホルモン注射とかして、

その間はちゃんと生理くるんだけど

やめたらまた不正出血のくりかえしで。

病院かえて医者変えての繰り返し無限ループだったのね。

 

そんな長年ずっとストレスてどんな生活じゃい!!

ストレスそんなねーわ!!!

ってもやもや思いながらも、

どの先生にもそう言われるからどうにもできなかった。

 

 

でも今回いいと噂の先生のもとに行ったら、

瞬殺で『多嚢胞性卵巣症候群です。』

 

 

え???笑

 

 

採血データや画像などから詳しく事実を説明してくれた。

 

妊娠のことについても。

 

 

診察室で少し泣きそうになったのは

悲しかったのもあったけど。

それよりも安心した。

 

これまで何年もどうすればいいのか彷徨ってた、どこをどう改善すれば治るのか分からなかった、

でもあぁ、こういう病気のせいだったんだって

安心した、

 

 

それでもやっぱり一日はへこんだけど笑

 

 

でも!多嚢胞性卵巣症候群って少ない病気ではないらしく、たくさんの人が頑張ってて、

 

こういう経験をしたから、するから、

まただれかの理解や共感や受容をできるタイミングが増えるなって

思えてもいる。

 

 

人生で無駄な経験はないって

思ってる、

 

 

また次、これからのお話も書こう

 

読んでくれた方ありがとう

 

 

 

3日完璧坊主

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おひさしぶりにはじめます。みいです。

 

わたしは、本当に3日坊主。

 

前向きに考えると、いろんなことに興味があるし、行動力もある。

 

でも、飽きやすくて、継続力がない。。。

 

それって、なんでだろう?なんでだろう?

って考えて。分かったのがコチラ。

 

 

3日完璧坊主 なのです。

 

 

日記を始めるときも、最初はきれいな字で書きたい!と始めたり。

 

大掃除を始めるときも、まずはどこからすべきか…と計画を練り始めたり。

 

ブログを始めるときも、こんなブログにしたいという理想を思い描きすぎだり。

 

して、スタートダッシュ頑張りすぎて、息切れしちゃうんだよね。

 

もっとテキトーでいいのに。

スモールステップ、ベビーステップでいい。

 

完璧を目指すのも、悪くないときもあるけど

いちばんは、自分が楽しくやりたいことをやれることだなって!!

 

 

ということで、こちらのブログも

3日坊主なりかけでしたが、続けていくぞーっ

 

わたしたちなりの兄妹愛

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はじめます。はじまります。

”みい”です。

 

先日、兄の結婚式に行ってきました。

 

わたしはわりと非情で、結婚式で泣くことはほぼありません(笑)

自分の結婚式で、出席者が泣いているのに涙が出ず、もはや焦っていたような奴です。。。

 

兄の結婚式でも、もちろん、泣かなかったのですが、

心がぐっと。ややうるっと。した言葉があったので書いておこうと思います。

 

 

『自分は、ずっと幸せになるというのが夢でした。』

『でも、今日結婚式をしてみて、

自分はもう幸せだったんだと、夢が叶っていたんだと思いました。』

『今後はこの幸せを妻と共に続けていくことが夢です』

 

たしか、こんなふうなこと。

 

他の人が聞くと、そんなに大層な言葉ではないのかもしれないけれど。

唯一の兄妹からすると、すごく、納得だった。

 

 

わたしと兄は小学生の頃こそ仲が良かったけれど、

思春期を迎え、兄が大学で県外に行ってからは年1くらいしか会わず

他人よりも他人くらいの仲です(笑)

 

それでも、やっぱり兄妹なんだな。って

その話を聞いたときに思いました。

 

 

わたしの家庭は、お金持ちというわけではないけれど

それなりに不自由なく育てられ、大学まで行かせてもらいました。

ただ教育熱心な親だったから、厳しめに育てられたり、わりかし過保護だったりして。

 

なんとなく、それが窮屈で息苦しいこともあった。

だから兄も私も反抗期が長かった気がする。

 

それは、大人になった今でもまだ少しあって、

なんとなく親に弱いところを見せれなかったり、常にいい子で、出来る子でいなきゃいけないような気がしてしまったりすることがある。

 

 

そんな環境に、不満をもっていたこともあった。逃げたいと思うこともあった。

だから兄も、『幸せになることが夢』と思っていたのかな、と思う。

 

でも、結婚式という自分の人生を振り返る機会に、

自分のこれまでをふり返ると、『幸せだった。幸せだ。』と思ったんじゃないか、と。

 

 

教育に惜しまずお金をかけてくれたこと

教養や常識を教えてくれたこと

過保護で心配性だけど自分たちが選んだ選択は必ず応援してくれたこと

いつだって味方でいてくれたこと

そのおかげで今、たくさんの大切な人と素敵な関係を築けていること。

 

全部ぜんぶあたりまえではなくて、『幸せ』なんだ。と。

 

 

たぶん初めて見る、兄が泣いている姿を見ながら。

泣きはしない妹だけど。

なんとなく心は繋がっている気がしたな。