急に書きたくなった!
おかざき真里さんの【胚培養士ミズイロ】という漫画を読んでたの。
2巻のみ無料のやつ。
わたしは今月、
生理がきたら、凍結してある受精卵を移植する準備をする予定だから。
体外受精のこと、どんなふうに書いてあるのかなって。
読んでみた。
その漫画の一コマに、
『自然て なんだろう。』
『嵐に向かうことも 自然だろう。』
って言葉があった。
それを読んだ瞬間、栓が抜けたように
泣けてきた。
私の夫は、ほんとうによくできた人で
本当に理解がある人で、
私の卵子が受精卵になって、
お腹の中じゃない環境でも生きて、
1つは胚盤胞にまで成長してる。
生きようとしてるって感じで愛しいやん。可愛いやん。すごいね。
って、言ってくれた。
そんなふうに言ってくれるのに私は
ずっとずっとモヤモヤしてた。
自然に生理がこないことに。
自然に妊娠ができないことに。
病院に通って、薬に頼って
いることに。
自分の中で、
不自然なこと異常なことに
してた。
でもこの言葉を読んで、
私の体も、私たちがしてることも
嵐に向かうことも自然なんだって。
そう思えた
大丈夫。
泣きながら打ったから支離滅裂
だがそれも自然である。(笑)