はじめました。はじめてみました。
”みい”です。
今日も、
昨日書いた記事と少し似た、好きとか嫌いのおはなし。
いつも助けられている、わたしの大切な言葉のおはなし。
『好きか嫌いかはひとつの結果でしかない』
これは、看護大学時代の教授からもらった言葉です。
社会人1年目になる春、養護教諭として働き始める前に、
教授に力をもらいに行きました。
「子どもたちとうまくやれるかなー。
他の先生たちと仲良くできるかなー。」
不安を口にする私に、大先生からの助言。
『好かれるとか嫌われるとかは、
だだの、ひとつの結果でしかないからさ。
自分のすべきことだけ、してたらいいんだよ。』
このときは、正直
はにゃ? と。(笑)
あんまり、ぴんとこなかった。
でも、働くにつれ、
いろんな人たちと関わるにつれ、
自分の中で大切な言葉になっていきました。
そりゃ、好かれるに越したことは無いし。
私は人に嫌われるのが怖い人間だけど。
好かれるために、働いているんじゃない。
嫌われないために、やってるんじゃない。ここにいるんじゃない。
自分のすべき仕事を、やりたいことを、
まっすぐにしよう、と。
その教授は、実際、すごく破天荒(いい意味で)なので
他の教授からめちゃくちゃ嫌われてるそうです(笑)
たまにLINEで「今日の会議もハブられた!!」とか
言ってます。(笑)
でも、最高に自由で、楽しそうに研究をしていて、
私からみたら、輝いています。
好き、嫌い、とかは
ひとつの感情で、ただひとつの結果でしかなくて。
そこが全てだと思わなくていいんだなって。
わたしを楽にさせてくれる言葉です。
みんなも一歩だけ楽になれるといいです。