明日も今日がいい

目標。本を出すこと。の私が出逢った言葉たち。

看護師経験から得たわたしなり極意

 

はじめてみます。はじまります。

 

”みい”です。

 

今日はまた、私のいつの日かのTwitterでのつぶやきから。

140文字の裏側

140文字では収まらなかった言葉をここに書いていきます。

 

 

わたしは病棟で看護師をしていました。

もともと ”看護師にはなりたくない!!”

と思いながら、看護大学に通っていたですが(笑)

 

社会人になってからしばらくして、

今しかできないかも。

きつい経験をここでしときたいかも。

 

という思いが突如沸いて、看護師に転職することを決めました。

 

 

これは、その看護師を退職したときの思いのツイート

 

 

看護師をして。

思い出せないくらい、書ききれないくらいの学びをした気がする。

 

 

『とりあえず聞け、話せ、それが全ての近道』

黙って考えて悩んでてもどうしようもなくて。

恥ずかしくても怒られても、聞いてコミュニケーションをとることで

なにかしら前に進んだ気がします。

 

 

『怖い人ほど声掛ける、基本怖い人で悪な人はいない』

看護師ってね、想像できる方も多いと思いますが、本当に怖い人、いるんです。(笑)

でも、それはその人のやり方で、努力してきたプライドで、真面目なんだと思います。

 

怖い先輩方に、はじめは声掛けられなかったり、遠慮していたけど、

思い切って質問したり、分からないこと伝えたら、みんな意外と親身で大人でした。

 

怖い人は自分を守るためにそうしてるのかな。

そこに悪意はないんだろうな。と。

 

もちろん!怖い意地悪は違いますよ。意地悪な人には関わらないでいいですね。

 

 

『無理して強がってできるフリしていいことない』

ほんとに。いいことない。

ナースステーションで耐え切れず泣いた回数。3回

泣く前に相談したらよかったのかもしれないけど。

あそこで泣けてよかったと思ったりもしてる。

 

 

『褒めの言葉は半分に、お叱りは2倍に捉える』

お叱りをうけた直後は、マイナスな気持ちにしかなりません。

口では、”教えてくれてありがとうございます” とかいい子ぶるが、

頭の中は、”つらー。やだー。もうー。” です。

 

でも、後々。そのお叱りが効いてきました。

あの時言ってもらえたから、今回うまくいったのかも。

ということが出てきました。

 

褒められるとすぐに有頂天になってしまう私で。怒られるとすぐにしゅんとなってしまう私で。でも。

つねに、謙虚に、は忘れずにいたいです。

 

 

『きつい思い出も辞める時には笑える思い出』

泣きながら患者さんのバイタル測ったこと

食べてるもの投げつけられてむかついたこと

手が回らな過ぎて泣き怒りながら同期と下膳したこと

もう無理やめますと上司に訴えたこと

 

どれも、辞める時には、

”そんなんあったよねー”の笑い話でした。

そうなるまで、ここにいて、よかったと思えた。

 

 

『でも何より身体がいちばん大切』

きついのも今だけとか、

続けてたらいつか笑える思い出とか、

いろいろ頑張る理由はあるんだけど。

結局は、自分の心身が何より大事。

 

何より大事にしてるし、大事にしてほしい。

 

私も看護師の仕事は好きだったけど、

夜勤が体にどうしても負担で、慣れなくて、

退職を決めました。

 

成長とか世間体とかお金とか人間関係とか勝ち負けとかそんなものより、なにより。

自分の身体が大事だと、思いました。

 

 

あー!看護師ってきつかったなー!!

けど楽しかったなー!!!

看護師をしている全ての人を尊敬する。

そんなふうに思わせてくれた職場と人たちに感謝しています。

 

わたしの人生経験をより豊かに強く濃く

してくれて、ありがとう。

看護師をすると決めたあの時の自分、ありがとう。